コロナ療養記
なんと、この期に及んで初めての、コロナ罹患。最盛期もオット罹患時も無傷で乗り越えられたというのに!
原因はおそらく、というか確実に三連休のフェス遠征。
あれだけの人がいた空間、かつ、疲れMAXの免疫ゼロボディーだったので、まあ仕方ないよね、という感じ。
感染ったのが移動中なのかフェス中なのか分からないけど、フェスはとにかく最高すぎたので参加したことには悔いなし!
ただし想像以上にコロナというヤツに苦しめられていて(現在もなお)…記録として症状をここに記しておこうと思う。
7/16火曜
三連休まるっと遠征だったため、あらかじめ有休を取っていた日。
前夜から喉に違和感(カサつく感じ)がありつつ、起きてからもなんだかおかしい。
昼からヨガに行って、買い物して帰宅。小雨降りしきるなか自転車で移動してたら、何だかますます喉が痛い。熱っぽい気もして体温を測るも、この時点では微熱(37℃)。
いったんパブロンを服用して仮眠し、19時過ぎに起床。シャワーを浴びた後、改めて熱を測るとハイ出ました、38.4℃! 久々の高熱にびっくりして、再びパブロンを飲んですぐ眠りについたのでした。
7/17水曜
夜中4時台に目が覚める。何故起きたのかしら… すでにあまり記憶がない…
熱を測ると変わらず38℃超えで、これはもしやコロナかインフルか、と近所の病院の発熱外来を予約。Web予約枠空いてて本当によかったし、この時すぐ行動した自分にもアッパレ。
また眠りについて、朝も熱が高いまま&身体中の関節痛もひどかったため職場に休む旨連絡。
パブロンを飲むと30分後ぐらいに効き出して3時間ほどは楽になり(ただし不思議なことに熱は変わらず38℃台)、薬が切れるとまたしんどくなる、の繰り返しで5〜6時間ごとに服薬。
とにかく熱が下がらずに、若干吐き気や頭痛もするしで一日ぐったり。テレビもろくに見てられずほぼ寝たきり。
夕方になっていよいよ39℃に到達した体でなんとか力を振り絞って病院へ。コロナ・インフル検査をし、20分ほどまってコロナ陽性のお知らせ。
やっぱりなーと思いつつも、オットにすぐ連絡。受付から会計まで約1時間半、処方箋もらったり移動したりで計3時間超の外出。高熱ボディーにはだいぶ辛い状況下で「体調大丈夫?」なんてノンキな返信してくるオットにぷち切れしつつ(大丈夫なわけあるかい!!)、バナナやジュース、チョコなど食材を買ってきてくれたことには感謝。帰宅し服薬して早めの就寝。
7/18木曜
病院でもらった薬がよく効いて、昼ごろには平熱レベルまで解熱。天気も良かったため洗濯機を2回回して外干しして、さらに1回乾燥機にかけられるまでに回復。
ただし階段を上がるだけで息があがり気持ち悪くなるのはやはり異常。あとは、熱が下がった一方で頭痛がいちばん強かったかな。
薬は1日3回、毎食後とのことで食事も規則的に摂るように心がけて、朝はウィダーとオット手作りの手羽元煮、昼はお弁当のおかずのみ、夜はバナナとサラダ。
味覚は無くなってはないけど、塩気や苦味、辛味を強く感じるようになっていて、冷食が異常に塩辛くて。若干お腹を下していて食べるとすぐお腹がグルグルするのも困った。
熱が下がったため2日ぶりにシャワーを浴びてさっぱり。夜は早めにベッドに入るも眠れず、止まらない咳に苦しみながらも就寝。
7/19金曜
明け方またもや4時すぎに、胸が痛くて目が覚める。胸痛こわい…咳のしすぎによる筋肉痛か、肺炎による痛みか判断つかず。
鼻が詰まって痰も絡んで息が吸いづらく、横になると肩で息をするような苦しさ。脳に酸素を送らねばと大きく息を吸っていたら過呼吸気味になり、 熱も上がり、眠れない辛さも相まって涙がボロボロ。
オットもさすがに心配して「救急車呼ぼうか」と声をかけてくれたけど、鼻腔広げるテープで少し楽になり、寝るのを諦めて起きてしまえば落ち着いたため救急車は回避。
やはり薬が切れた時間、夕飯後から朝食までの時間が鬼門だなあ…明日も同じ感じだったらいやだなあ…
早々に朝食(バナナとウィダー)を食べ薬を飲んだら咳と鼻詰まりはやや解消。ただ気道の苦しさみたいなのはなかなか治らない。
本当は今日から仕事復帰と思っていたけれど無理だと諦め職場に連絡し、心配そうなオットを送り出して、ソファに転がってここまで書き進めている。
さあー、この週末ですっかり元気になれるのだろうか。
コロナがこんなにも日々症状や状況が変わっていくものだなんて。やはり普通の風邪とは全然違う…。どうか早く治りますように。
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コロナ 主な症状まとめ
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0日目 喉痛、夜から高熱
1日目 高熱、関節痛、軽い頭痛、吐き気
※夜から調剤薬服用
2日目 頭痛、軽い下痢、夜から咳
3日目 咳、鼻詰まり、気管支の違和感